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朗読劇「8-エイトー」終演

「8ーエイトー」の公演が無事終わりました。11月にもフェスティバルトーキョーで再演がありますので、引き続きいろんな人に会い、場に立ち会って、稽古を重ねていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。来場いただいたみなさま、ほんとうにありがとうございました。 舞台のテーマが同性婚をはじめ、マイノリティーや人権の問題まで多岐にわたり、海外の翻訳劇だったこともあり言葉についてもよく意識しました。「知る」ってことは「引き受ける」ってことと関係が深いと僕は思っていて、今後も僕なりに引き受けていければなぁと思っています。 今回の企画は東京国際レズビアン&ゲイ映画祭の一環でまだ会期中です。 http://tokyo-lgff.org/2014/ 「8-エイトー」の元となったドキュメンタリーの上映もあります。 ぜひ足を運んでみてください。スタッフのみなさん、ほんとにがんばっています。 また俳優として舞台に携わるのはほぼ初めてで、言葉の発声のしかたから、立ち振る舞い、役になるということ、など演出の西尾さんはじめ、脚本の岸本さん、共演の俳優陣から多くのものを学びました。(反映できているかどうかは別として)毎回のステージは、なんだろ僕の中では野球の試合をしている感じに近い感じがありました。メンテナンスや体調維持とかすごい大事だー。本番前とか出番を待っているときは、なんだか現実世界から少し離れた夢の中にいるような感覚を味わいました。 そのうち詩にできたらいいなと思います。

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