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モメラスの浦島太郎。 亀のことをAIと調べてみた。

2025年12月20日(土) 市民会館オープン!DAY♪
2025年12月20日(土) 市民会館オープン!DAY♪

久しぶりにモメラスで公演。

昨年足立区のこども食堂で上演した浦島太郎がまさかの再演。


裏



初演はほぼクローズドだったので、多く人に見てもらえそう。


浦島の亀についてAIと調べてみた。



パターンが2つあって



🐢 ① 亀=従者(案内役・媒介者)型


発祥・主な系統

古代説話(『丹後国風土記』逸文、奈良時代)が最古。

• ここでは亀は「竜宮への案内役」であり、乙姫とは別存在。

• 浦島子(うらのしまのこ)は、釣りをしていて亀を助け、その恩返しとして海神の宮に連れて行かれる。


意味合い・象徴

• 亀は「現世と他界をつなぐ使者」。

• 龍宮=死後の楽園(常世国)、浦島=人間の魂を象徴。

• 亀が媒介者なのは、日本神話の“動物による異界案内”(鶴・鰐・馬など)に通じる構造。

• 海神信仰(ワタツミ・綿津見神)において、亀は海神の眷属=使い。


→ この系統では「亀=乙姫の従者」「境界を渡す動物」。



👑 ② 亀=乙姫(姫化)型


発祥・主な系統

• 中世〜近世にかけての**御伽草子や絵巻(室町〜江戸)**で登場。

• “亀が実は乙姫の化身”という筋書きが出現。

浦島が助けた亀が美しい姫となって現れ、彼を竜宮へ導く。


意味合い・象徴

• ここでは亀=変身神・再生の象徴。

• 「助ける→救われる」という構造が恋愛譚・報恩譚化している。

• 乙姫が亀であるのは、“女性=水の化身”という古代的観念と結びつく。

• 水辺の神格(市杵島姫・弁財天)や龍女信仰とも重なる。


→ この系統では「亀=乙姫=母なる海/再生の女神」。



浦島太郎の「亀」は、時代が下るにつれて

“異界の門を開く使者”から、“異界そのものの化身”となるようです。



これ

AIちゃんに

現代だと何かな?って聞いたら


***


💽Ⅲ. 現代:亀=メディア/データの化身


象徴領域:記憶・情報・デジタルと肉体の境界

現代では、海底・時間・通信という要素が亀と共鳴します。

「竜宮=クラウド」「乙姫=AI/データ意識」と読み替えられる。

浦島=人間(有限の存在)が、亀(媒体)に導かれて仮想的な“永遠の世界”へ入る構図。


ここでの亀は、ネットワーク/AI/記録装置=新しい媒介者。


彼/彼女はもはや動物ではなく、「情報の殻を背負う存在」になる。


例を挙げると——

• スマートフォンやAIとの対話(=現代の竜宮往還)

• 記憶装置としての「クラウド」や「外部脳」

• バーチャル存在との関係性(乙姫=アルゴリズム)



🌀Ⅳ. 未来:亀=時間そのもの


象徴領域:人間が背負う“持続”のメタファー

• 亀の甲羅は時間の地層。

• そこに刻まれるのは、個人の記録・文化のアーカイブ。

• 亀が歩く速度は「持続」「記憶」「老い」「時間の物質化」を意味する。


⇒ 現代以降、亀は「記録媒体」+「時間の化身」として甦る。


***


なんだって。

なるほどなー、亀って割と重要な役割してる時あるな

世界を支えたり、玄武とか


亀について調べて行くとですね。


続くーーーーーーーー!




 
 
 

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