食
毎夜、料理を練習。
料理ってほんと跡形もなく消え去るね。
まかないで何を食べようかってんじゃなく
何色を食べたいか
どいうゆう形を食べたいか
味だけじゃなくその見た目を意識
美味しいと食べてくれる人がいればそれはしあわせ。
仏教だったか悟りを開いた人に
すべては食としたひとがいた
あまり食べないことが悟りへの道とあった
食はつまりは破壊なのだ
太っているいる人は良く温和と言われるが
実際はものを食べて破壊することなのだ
そこで攻撃性を緩和しているのだ
食べることをやめた悟りの人は
そこでこの人間のもつ攻撃性をコントロールしているのか
作った料理を食べさせることを性的な意味で捉える料理人がいる
無限の食材が私を通過していくように
すべての時間や景色、人、感情も通過していくのだ
通過せよ
私を通過せよ
世界よ
私を通過せよ
こうして思いを書き連ねて
少し「詩」のような言葉が現れる
そう、こうして記していけばいいのだ
全然関係ないが、モメ練日誌のかよちゃんの文字の可愛さといったらもう。
その印象が私の心を潤わす。