3月31日
三月が終わる。
これを書いているのは4月1日が終わろうとする時間だ。
昨日何をしていたかすでに遠い。
そうだ、朝から赤坂で働いていた。
出勤前にいつものように詩を一つ書く。
そうだ、ブイでやっているダンスを観に行ったのだ。
https://www.halasaori.com/up-coming
「不在」ってテーマと写真がかかこよっかたんんだ。
岸本さんがいらっしゃって観劇前に少し打ち合わせと、雑談。
右目に眼帯。
父親の不在をテーマにしてダンス。父親の出演した映画のダンスを模倣。
ミュージカル。観ていて人生劇場という言葉が浮かんだ。
娘を演じること、父との会話。
たぶん、人生で誰かと会話するということが、舞台に立つ人間は
すこし浮いてしまうのかもしれない。でもそれでいい。
ご本人の胸中はわからないが作品としてエンターテイメントとして楽しくみた。
冊子を売っていて買った。
全然しらない人の人生を垣間見ることの面白さ。
日記文学もそういうところあって面白かった。
表に出ると満月でぼっかりと空に浮いていた。
部屋に戻って、(あー、地下に劇場があるんてなんて楽しいだ。
だれか越してこないかな)
首吊り芸人の方がなくなったのを知る。
安藤朋子さんからそういう方がいることを聞いていて、結局観ることなかったの悔やまれる
インタビューを読んでいいて、「思い立ったら首を吊る」その感じいいなと思った。
毎日詩を書いているけど、好きなときもっと書こうと、
この日はもう一つ書いた。詩を書くのも首を吊るのもなんか似たようなもんだとふと不謹慎にも思う。
詩なのかまったくわかりません。
でもいいです。この書かれた言葉はすべての事象を排除した唯一無二であることは確かなのだから。
そう、存在したのです。