3月18日
赤坂のコースが終わってあまりものでまかないなど。 チーズケーキを焼いてみる。 チーズケーキ好きだからまた焼いてみたい。 仕事がはやく終わったのでアバッキオに寄る。 高円寺、純情商店街。青春だね。ゴイステの佳代を思い出す。 歌わてれいるような光景がここにある。...
3月17日
黒板の前に座ると 音の感じが最初にわく この日は「と」だった 「と」の言葉を探して屠殺ということから書き始めた どうもおどろおどろしいイメージになって 街灯などの言葉が現れたがそれがいいのか悪いのか。 そこからハムスターが出てきている。浮いているような気もするが。...
3月16日
110人分の料理の仕込み終わり。昔、硫黄島で調理バイトした時を思い出した。シャベルでイカをかき混ぜて下味つたりしたなぁ。最終日近く、社員になってしばらく残らないかって。案外居心地良かったしね。どうなってたかな。どんな詩書けたか。はは、空を見て明日の天気はわかるようになっただ...
3月15日
赤坂、パーティ料理の仕込み。 ローストポーク、鳥の柔らか煮、食材の買い出しなど。 トータルの値段を記しながら進めていく。新しいペンネやクラッカーなどどうなるか。 詩歌記念日に詩を書くことイベントとしてブイでやるのかどうか。 この日は休みだから落ち着いて詩を書きたい。...
3月14日
自分の中の決まり事として続けて行くこと一日一つのことが5分でもいい。そうして連れていかれるものを探すのだ。赤坂で仕事。まかないをつくるとき思い付きで何かをつくれた。考えて用意するのも大事だかあるもので何かをつくること。そういう段階に入ったのかもしれない。...
3月13日
黒板シートに起きてすぐ詩を書くようにしている 昨日事やただ湧き上がる言葉を書く連ねている そしてパソコンに向かい昨日の日記を書く。 スケジュール。ルーティンであることからの発見 些細な変化への気づき。 そうこの日記は14日の朝に書いている。 少し距離があるのだ。...
3月12日
メーテルリンクの「温室」の原詩が届く。 フランス語を一つ一つ訳していく。 既存の訳詩との印象の違い。 最初に「o」がある。これは感嘆である。これがすでに松村さんから借りた翻訳には反映されていない。 たぶんメーテルリンクの詩の出発点として感嘆というものがある。世界に触れて感動...
3月11日
震災があってから7年目。 その時ぼくは所沢のマンションにいた。 揺れで目がさめた。 テレビをつけて津波の押し寄せるのをみていた。 3日間西武線が止まり家にいた。 友人たちと連絡を取り合って安否を確認した。 4日目にアバッキオに行って周囲の人たちと会った。 原発が爆発した。...
3月10日
問題の本質はそこじゃない。 うらさんの結婚式。 好きになった人が好きだと言ってくれる。 そばにいてくれる いいよね。 牧師さんの言葉を目をつむってきいて繰り返すうらさん コンサートが始まった。
3月9日
こうして公開の文書でなく メモ帳というのはほんと誰にもみられることなく自由だ。 作家は死後手帖が発見されて、宮沢賢治の雨にも負けずもそうだ、 たぶん恥ずかしいだろうな。 残ったメモは全部やいてほしい、カフカも確かそういったけど出版された。...